2016年09月24日
宇宙のこと

私は子供の頃、布団に入ったら必ずといっていいほど、宇宙のことを考えている時期がありました。
たぶん、小学4年生くらいのことです。
地球が秒速200㍍で自転し、秒速30㎞で公転していることがなんだか恐くてたまらなかったのです。
宇宙の片隅の地球の上で布団とともに地球に張りついている自分があまりにもとるに足らない存在に思えて、背中が寒くなる感じでした。
無限に広がる大宇宙…
宇宙戦艦ヤマトの冒頭のセリフですが、宇宙は膨張しているということも、そのころ聞いた気がします。
膨張しているということは、時間を遡れば、最初、宇宙は限りなくちいさい点だったのだろうか?
小学生の私には無限、有限の概念もよくわからず、ひたすら混乱していました。
そこで、宇宙のことを調べればよかったのですが、ダメだこりゃ、すべて私などのする事はあまりにもとるに足らない、勉強など無意味だ、と思考を停止。
私はいまでもわりと宇宙のことには興味があります。
時々、アメリカの大学の公開講座をテレビでやっていますよね。
素人にもわかりやすく、物理や宇宙のことを講義しています。
時間と機会があれば、大学の公開講座に参加してみたいです。
今なら少しは理解できるかもしれません。
Posted by 睦子先生
at 22:21
│Comments(0)